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ライターズネットワークとは

ライターズネットワークは、ライターと編集者・出版業界とをつなぐ場です。

ライターや編集者、とりわけフリーランスの人たちは、どんな仕事をどんな形でしているのかなかなか見えません。また、お互いの情報交換が意外と少ないものです。また、編集者を探しているライターを探している、ライターからは他のライターや編集者に出会いたいなどという声も多くあり、そういった人たちが有機的に結びつく場を作ろうというのが始まりです。1993年に発足しました。

会の中身

ライターズ・ネットワークは、編集者、ライターを始め、出版、マスコミに係わるエディター、コーディネイター、クリエイターなどの親睦会です。

より全体の向上を図り、ひとりでも多くの優れたマスコミ人を生み出し、より有意義な仕事をするべく、交流を主体に現場の仕事を中心にした勉強会を開催しています。

会員の方には全員のプロフィール入りのデジタル名簿が簡単に検索できるパスワードをさしあげています。

会員の交流会、会員を主体にしたトークや講演も行っています。

会員で特にユニークな活動をしたと思われる方々には、毎年、『ライターズ・ネットワーク大賞』を贈っています。

会からの広がり

全会員の名簿が簡単に検索できるデジタル名簿があり、必要な項目を入れると、それに該当する会員の名簿が即時に取り出せます。

会員の仕事ぶりが簡単にわかるので、お互いに連携しあって仕事をする人たちが増えています。会員の編集者がライターやイラストレーターと仕事をしたり、ライターが会員の編集者に仕事を持ちこんだりというケースがたくさん生まれています。

セミナー、年に一度の大賞と懇親会で、お互いに仕事を確認したり、レベルアップをしたりと、顔の見える関係を作ることによって、これまでとは違った横のつながりが生まれています。

会員が全国や海外にもおり、お互いが旅行のついでに訪ねたり、仕事で立ち寄ったり、情報交換をしたりと、地域を越えた繋がりが生まれています。

会員の連携の中で、各マスコミや書店などとの繋がりも生まれ、いちライターでは不可能な、広範囲のパブリシティ力がアップしています。本の出版に際しては、このつながりのなかで、大きな広がりが生まれています。

会では会独自のホームページを作成し、対外的にアプローチをしています。

会ではメールマガジンを発行し、会員の書いた作品を対外的にアプローチしています。会員であればだれでも執筆することができます。

会員間ではメーリングリストがあり国内はもちろん海外をふくむ会員間での自由な意見交換や自分のPRができるようになっています。