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19回ライターズネットワーク大賞授賞式の報告記事として、受賞理由、受賞者の言葉などをアップしました。

19回ライターズネットワーク大賞授賞式(報告)

13時よりトークイベントとして、公開インタビュー
「本の未来、本の可能性」が行われました。

トークイベントトークイベントトークイベント

その後、会場を移して、ライターズネットワーク大賞の授賞式、懇親会が行われました。

大賞授賞式懇親会懇親会

ご来場いただいた皆様、どうもありがとうございました!

2014年6月21日、日本出版クラブ会館にて
撮影吉永陽一

19 回ライターズネットワーク大賞授賞式のチラシ・プレスリリースができました。

ちらしはこちらからダウンロード(PDF形式)

プレスリリースはこちらからダウンロード(PDF形式)。

右クリック→「対象をファイルに保存(A)」(Firefox は「名前を付けてリンク先を保存(K)」) で自分のパソコンにファイルを保存(ダウンロード)できます。
会を盛り上げるPR用に、どんどんお使いください。

お待たせしました!ライターズネットワーク大賞の発表です!

ライターズネットワークでは数多くの会員の活動の中から、毎年『ライターズネットワーク大賞』を選び、表彰しています。「自分たちの仕事を、自分たちで褒めないでどうする!」を合言葉に始まったこの賞も、今年は19回目。年々、会員の活動の量も増え、ジャンルも幅広くなってきました。

今回の受賞者は3名とも女性!出版界を支えているのは今や女性のパワーであることがライターズネットワークでも実証されたのでしょうか。彼女たちから元気をもらいましょう!

★ライターズネットワーク大賞・・・久能木紀子さん
「出雲大社の巨大な注連縄(しめなわ)はなぜ逆向きなのか?」実業之日本社 (762円+税)
久能木紀子 著

神社ライターとして自身のテーマをコツコツと追及し、より多くの人が手にとる新書で出版。初心者にもわかりやすく解説。昨年{平成25年}は60年ぶりの遷宮となる「平成の大遷宮」ということで、出雲大社に大いにスポットが集まった。折しも神社ブーム。このチャンスを出版につなげられたのも、ひとつのことを深堀りし続ける姿勢と努力が実った結果ではないだろうか。

★マイルストーン賞 ・・・片岡恭子さん
「棄国子女」春秋社1700円+税)
片岡恭子 著

旅ものを得意とする著書が、作家としての一歩を踏み出したデビュー作。内容は、一見、今まで旅してきた国や地域が舞台にはなるが、真の舞台は自己の内側。その景色は荒涼として、息が詰まるほど生々しい傷ばかり。しかし、自分が自分として生きていくうえで必要な通過点かもしれない。赤裸々に綴る自己との対峙、一生に一回しか書けない本だ。今後の活躍に期待を込めて、この賞を贈りたい。

★ベストワーキング賞 ・・・ 田島安江さん
「詩集 牢屋の鼠」書肆侃侃房(2000円+税)
劉暁波 著/ 田島安江・馬麗 訳・編

日本の出版界に馴染みの薄い、中国の現代詩集に着目し、その翻訳を手がけた。これに際し、作者の思いをいかに伝えるかという表現に心砕き、見事に日本語訳を果たした。また、その功績は、単なる翻訳にとどまらず、作者である服役中のノーベル平和賞受賞者、劉暁波の詩人としての側面を出版界に伝えた功績は大きい。この並々ならぬ情熱と行動力、使命感には心打たれるものがあり、称えずにはいられない。

ライターズネットワークでは毎年、会員の活動のうち、大きな功績をあげたものにたいして「ライターズネットワーク大賞」を選考し、表彰しています。
「自分たちの功績を自分たちでほめないでどうする!」を合言葉に、1996年に第1回の大賞授賞式を開催してから、これまでに多くの書籍作品や表現活動を顕彰する授賞式・懇親会を開催してまいりました。

19回となる今年は、6月21日(土)に、東京・神楽坂の日本出版クラブ会館で開催を予定しております。会員をはじめとした 数多くの出版・メディア関係者が集い、交流をはかっています。
今年も例年同様、たくさんの皆さまにお集まりいただき、有意義な会となることを望んでいます。

会場の模様

19回ライターズネットワーク大賞授賞式・記念トーク
「本の未来、本の可能性」

ゲスト・森本剛史 代官山蔦屋書店コンシェルジュ【急病のため欠席】
ゲスト・内沼晋太郎 ブックコーディネイター/クリエイティブ・ディレクター/下北沢B&B共同経営者
 http://numabooks.com/...
司会・藤岡比左志 ダイヤモンド・ビッグ社代表取締役(本会副代表)

本や本屋はこれからどうなるのか、どう変わっていくのか。大きな転換点に立っている本という存在。ライターとして無関心ではいられません。流通の最前線で日々さまざまな挑戦を行なっている2人のゲストを迎え、これからの本のあり方、本の持つ新たな可能性などについて、会場からの質問もまじえて率直に語りあいます。

内沼さんは2013年12月に発行された『本の逆襲』(朝日出版社)でこう言い切りました。「飲み屋で「出版業界は斜陽産業だ」などとつぶやいてきた大人たちも同罪です。暗いのはあなたの未来だけです。どうか本の未来まで巻き込まないでください。」と。本の未来が明るいのだとすれば、それはどういうことなのでしょうか。本が売れないとか、本は殺されているとか、紙の本はもうダメだとか、そういった声のどこが間違っているのでしょうか。参加者みんなで考える場にしたいと思います。

本の逆襲 (ideaink 〈アイデアインク〉) 代官山 オトナTSUTAYA計画

また、記念トークに引き続き、15時より、第19回ライターズネットワーク大賞授賞式、および懇親会を開催いたします。

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  第19回ライターズネットワーク大賞授賞式
 
 【日時】2014年6月21日(土) 13時~17時
 【会場】日本出版クラブ会館 東京都新宿区袋町6
 TEL 03-3267-6111 http://www.shuppan-club.jp/...

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★式次第(予定)
13:00~14:45 トークイベント
大賞授賞式記念トーク 「本の未来、本の可能性」
  ゲスト・森本剛史 代官山蔦屋書店コンシェルジュ【急病のため欠席】
  ゲスト・内沼晋太郎 ブックコーディネイター/クリエイティブ・ディレクター/下北沢B&B共同経営者
  司会・藤岡比左志 ダイヤモンド・ビッグ社代表取締役(本会副代表)

15:00~17:00 大賞授賞式・懇親会

【参加費】会員:3,000 円 非会員:5,000 円
(当日会場でお支払いください)

*二次会も予定しております。

【取材などのお問い合わせ】
ライターズネットワーク 2014大賞授賞式実行委員会
infoトルツメ@writers-net.com
(上記トルツメをとり、@を半角にしてください)

【お申し込み方法】
こちらをクリックしてください

 ライターズネットワーク
  代表 六本木博之

19回ライターズネットワーク
「トークイベント」&「大賞授賞式」&「懇親会」

【日時】2014年6月21日(土) 13時~17時
【会場】日本出版クラブ会館 東京都新宿区袋町6 TEL 03-3267-6111 
 地図はこちら

ゲスト、プログラム詳細などは追ってお知らせします。みなさま、どうぞお楽しみに。

13時よりトークイベントとして、公開インタビュー 「モーハウスの秘密」が行われました。

トークイベント トークイベント

その後、会場を移して、ライターズネットワーク大賞の授賞式、懇親会が行われました。

ライターズネットワーク大賞受賞者 金丸氏より総評  

2013年6月8日、日本出版クラブ会館にて
撮影吉永陽一(吉永撮影は飯田様)

お待たせしました!ライターズネットワーク大賞の発表です!

ライターズネットワークでは数多くの会員の活動の中から、毎年『ライターズネットワーク大賞』を選び、表彰しています。「自分たちの仕事を、自分たちで褒めないでどうする!」を合言葉に始まったこの賞も、今年は18回目。年々、会員の活動の量も増え、ジャンルも幅広くなってきました。

今回の受賞者は4組5名。いずれも情熱あふれる個性的な活動を繰り広げました。おめでとうございます!特に大賞に輝いた吉永さんは初著作での快挙。昨年一昨年に該当がなかったため、3年ぶりの大賞受賞作品となりました。

★ライターズネットワーク大賞…吉永陽一 さん
『空鉄 ―鉄道鳥瞰物語―』(講談社)
鉄道を空撮した写真集。いわゆる“撮り鉄”の本は数多くあるが、鉄道というジャンルを「空から」撮るというのは新しい。空から見たら……という憧れや夢を、形にした。そこには、自らチャーターして撮るという行動力、夢を形にする実現力と情熱が強く感じられる。普段利用している駅を空から眺めると……迫力ある貴重な数々の写真は感動もの。文章やコラムも自ら執筆している点も高評価。

★企画賞…藤原ゆきえさん、田島安江さん
『私の家族ノート』(書肆侃侃房)
両親と自分、子どもをつなぐための書き込み式ノートである本書。今、ライターの企画力が問われている。そのことを再認識させられる。震災以来、家族のつながり、家族とは……、命とは……?
生きている、生かされているということを、誰も考えさせられたのではないだろうか。親の親、そのまた親へ、と想いを馳せ、奇跡のように連綿と続いてきた命を見つめる。時代性も感じる企画力が光る。

★ライフワーク賞…太田越知明さん
『歓待の航海者―きだみのるの仕事』(未知谷)
2007年の『きだみのる―自由になるためのメソッド』(未知谷、第13回ライターズネットワーク大賞受賞作)に続く、きだみのるに迫る2冊目。きだみのるとは、明治から昭和に生きた、奄美大島出身の小説家、翻訳者。日本の社会性の基本は部落(むら)を単位としていることを細かく緻密に観察し、『気違い部落周遊紀行』を執筆している。破天荒で、奇人変人と言われ、通常の物差しでは測ることができない。

★フットワーク賞…松鳥むう さん
『島旅ひとりっぷ』(小学館)
旅をメインとしたイラストエッセイの本を何冊も出している著者。とくに最近は「島」旅を精力的に敢行し、人気本となっている。青ヶ島、大東諸島など、めったに人が訪れないようなマニアックな島まで、体当たりで足を運ぶ。島の人たちとの出会いや新鮮な驚きが、ユーモラスでほのぼのとしたイラストで描かれる。著者自身が心底、島旅を楽しんでいることが素直に伝わってきて、読後感は爽やか。

ライターズネットワークでは毎年、会員の活動のうち、大きな功績をあげたものにたいして「ライターズネットワーク大賞」を選考し、表彰しています。
「自分たちの功績を自分たちでほめないでどうする!」を合言葉に、1996年に第1回の大賞授賞式を開催してから、これまでに多くの書籍作品や表現活動を顕彰する授賞式・懇親会を開催してまいりました。

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 6月8日(土)
 第18回ライターズネットワーク
「トークイベント」&「大賞授賞式」&「懇親会」

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トークイベントの様子

18回となる今年は、6月8日(土)に、東京・神楽坂の日本出版クラブ会館で開催を予定しております。会員をはじめとした 数多くの出版・メディア関係者が集い、交流をはかっています。
今年も例年同様、たくさんの皆さまにお集まりいただき、有意義な会となることを望んでいます。

過去の大賞授賞式では出版をはじめとしたメディアで活躍する方たちをお招きして、時宜にかなったテーマのシンポジウムを開催してまいりました。

会員をはじめ参会者の興味を引くテーマについてさまざまな識者のお話を訊く機会を作ってまいりましたが、ときには個別の話についてもっと深く知りたいと思うことも少なくはありませんでした。
そのため、近年はスタイルを少し変更して、1人の方により踏み込んだお話をお伺いする「公開インタビュー」形式のトークイベントを行っています。

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★トークイベント「公開インタビュー」★
 モーハウスの秘密

授乳服の枠を飛び出して生活スタイルを売る
楽しく美しく。快適母乳生活を提案。子連れ出勤という働き方。
「モーハウス」の発想はどこから生まれ、どう育ったのか?
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ゲストは、当会会員で、2007年 ライフデザイン賞、2010年、続ライフデザイン賞を受賞した、モーハウス代表・光畑由佳さん。

モーハウスの成功の秘密を、当会副代表でダイヤモンド・ビッグ社代表取締役の藤岡比左志さんがインタビューアーとして究明していきます!

◆2013イベント概要(予定)
【日時】2013年6月8日(土) 13時~17時
【会場】日本出版クラブ会館 東京都新宿区袋町6 TEL 03-3267-6111 
 地図はこちら
   

★式次第(予定)
12:30 開場
13:00~14:45 トークイベント
 公開インタビュー 「モーハウスの秘密」
  【ゲスト】光畑由佳氏(本会会員 モーハウス代表)
  【聞き手】藤岡比左志氏(本会副代表 ダイヤモンド・ビッグ社代表取締役社長)
15:00~17:00 大賞授賞式・懇親会

懇親会の様子(参加費に含まれています)

【参加費】会員:3,000 円 非会員:5,000 円
(当日会場でお支払いください)

*二次会も予定しております。

【取材などのお問い合わせ】
ライターズネットワーク 2013大賞授賞式実行委員会
infoトルツメ@writers-net.com
(上記トルツメをとり、@を半角にしてください)

【お申し込み方法】
以下のリンクをクリックしてお申し込みください。
 申し込みはこちらからどうぞ!

 ライターズネットワーク
  代表 六本木博之

ライターズネットワーク大賞、受賞者を発表いたします。

今回の受賞者は、

★トータルプロデュース賞・・・MARUさん
「トーキョールキノグラフ」 (発行 書肆侃侃房)
東京、下北沢を舞台とした小説&写真集。小説と写真、映像と音楽をトータルにコーディネートし、ひとつのアート作品に仕上げた力作。女優・藤崎ルキノに魅力を感じ、写真企画から始め、そこからルキノプロジェクトへと発展させて、今回の形に。ひらめきを形にしていく行動力は出版の枠を軽々と超え、私たちに多くの刺激を与えることでしょう。出版記念イベントも盛況でした。

★エディトリアルワーク賞・・・北方美穂さん
「石川テレビお母さんの絵本大賞 森のどんぐりべリョータ」
(発行 石川テレビ)
石川テレビが「お母さんの絵本大賞」として、絵本にしたい原作ストーリーを募集し、受賞作を1冊の絵本にまとめるというプロジェクトチームに募集段階から関わ
り、選考会から、イラストレーターの選出、絵本構成、原作者のインタビュー、遊び心満点のページまで、一冊のあらゆるワークを担った労に敬意を込めて。ページをめくれば、編集の楽しさまで伝わってきます。

以上2名です。

今年は、WN大賞は該当者なしです。

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